先週の日曜日(8/7)月山(標高1984m)に出掛けてから一週間が経ちました。月山は古くから湯殿山と羽黒山とともに出羽三山・信仰の山で、羽黒ルートで八合目からの登りです 東北の山と言うこともあり被災地からのバスも何台か駐まっていましたが、装備の支度中にも続々バスが到着します。中からは白衣をまとった人達が…白装束に「○○月山講中」の袈裟と金剛杖の団体さん、月山中の宮御田原参籠所(さんろうしょ)で参拝、登山の安全無事を祈願していました。普段と違う雰囲気.…チョット戸惑いま~す
- 月山本宮への参道(登山道)にある中の宮の鳥居
- ふり返ると遙か彼方に鳥海山、足下の岩には可愛いお花
- 色とりどりの花が一面に咲いて…岩の陰に隠れるようにタテヤマリンドウ(立山竜胆)
- 九合目仏生池小屋の周辺、お花がいっぱい
- 秋田駒に続いて今年2回目、何回みても感激
山頂からの復路では、無量坂を下りた分枝で阿弥ヶ原湿原をまわり中の宮へ戻りました。キンコウカが満開、オゼコウホネの咲く池まで足をのばしたらありました、可愛い黄色の花が
標高が2000mにも満たない山なのに3000m級の山にあるような高山植物に出会える魅力ある山でした。いつもながら温泉と蕎麦も楽しんで帰路につきました