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日々是ぬいっくま

豪快に流れ落ちる滝 立山

一日目

新聞で称名滝とハンノキ滝がV字を描いて流れ落ちる記事を読んだら急に行きたくなって富山へ(5月31日~6月1日)出かけました。越前海岸までちょっと足を延ばして、丸岡城も訪ねました。

ノアザミ
岩場に咲く花

越前海岸にある雄島に渡って柱状節理の海岸を散策しました。

雄島橋 柱状節理
ゴツゴツした海岸

越前海岸での観光名所・東尋坊を訪ねて、岩の先端まで行くとチョット怖いですね。

東尋坊 東尋坊
断崖絶壁の海岸線

丸岡城は12現存天守閣を訪ね始めてから9番目になりました。あと残りは3か所(姫路城、彦根城、犬山城)です。

丸岡城
現存天守閣では最古の建築様式

山中温泉を通り鶴仙渓にあるこおろぎ橋に立ち寄り、その後は本日の宿泊地氷見へ向かいました。

鶴仙渓
こおろぎ橋

二日目

部屋から日の出が なんとも贅沢。魚介類も豊富で美味しいしまた来たいな 季節によっては立山連峰と日の出が眺められる宿です。

氷見の日の出
小杉漁港の日の出

前回は大雨の影響で撮影できなかった氷見線です。ハットリくん列車が走ってきました。

ハットリくん列車
雨晴海岸を走る氷見線

立山連峰を源流とする称名滝を眺めに立山に向かいました。称名滝(350m)の右側にハンノキ滝(497m)が現れて、2つの滝がV字を描いて流れ落ちる、この時期でしか眺められない絶景です。ソーメン滝まで見られましたよ 称名橋からの眺めが一番豪快ですが水飛沫が霧になってすぐにビショビショ、最高でした。

立山連峰
残雪の立山連峰が見えてきました
ハンノキ滝とソーメン滝
遊歩道から称名の滝はまだ見えませんね!
称名の滝
称名橋から称名滝(左)とハンノキ滝(右)

立山からはのんびりと白馬に立ち寄って帰宅しました。もちろん八方温泉にも

白馬夕暮れ
白馬大出公園

白馬村の春

一昨日(4/28)白馬村に桜を見に行ってきました。田んぼの脇や山麓、お寺の境内、庭先と彼方此方に桜が咲き、ピンク色の花と残雪の北アルプスとの調和は見飽きることがありません。25日から26日にかけて雪が降り23日以来の天気で、いっきに花が開き始めたと聞きました。

貞麟寺の枝垂桜
貞麟寺の枝垂桜
長谷寺の枝垂桜
長谷寺(ちょうこくじ)の枝垂桜

あちこちで白い花をみかけます。

四十九院のこぶし
四十九院のこぶし

伝行山の徹然桜から新田旅館街の並木桜を歩くと水車小屋につきます。

伝行山の徹然桜
伝行山の徹然桜
新田旅館街の並木桜 水車小屋
白馬村新田地区にある200メートルを超える桜並木

何度も訪れているお気に入りの場所ですが、午前中から気温が上がり満開になったばかり、去年は訪れた3日後に満開になったのでした!

大出公園 大出公園
桜がピンクに色付き満開になりました
大出公園
春の訪れ

お天気が良いので北アルプスをバックに大糸線が走る 撮影ポイントへ、すでに何人かの先客がいました。

大糸線
特急あずさ
大糸線
普通列車
大糸線
リゾートビューふるさと

姫川源流ではフクジュソウやニリンソウ、キクザキイチゲ、カタクリが咲いていました。田んぼの脇には土筆と蓬が…春の息吹を感じました。

姫川源流
土筆と蓬を少し摘んできました

春満喫の旅

桃源郷や桜の名所は以前に何カ所か訪れたことがありますが、是非もう一度訪ねたいと思っていたのです。しかし宿泊予約と桜の開花そして天気がなかなか思うようにならず…それが今回は 天気にも恵まれ桜も見頃 春満喫の旅(4/13~14)でした。

一日目

新府桃源郷は枝にぎっしりとついた桃の花で一面ピンク色に染まっていました。

新府桃源郷 新府桃源郷
早朝の桃源郷
新府桃源郷
桃の花と鳳凰三山

真原桜並木は甲斐駒ヶ岳をバックに素晴らしい眺めです。

真原桜並木 真原桜並木
再訪したいと思っていた場所
真原桜並木 真原桜並木
残雪の甲斐駒ヶ岳

校庭に咲くソメイヨシノ(染井吉野)と三代校舎。こちらも二度目ですが懐かしさを覚える学校の風景です。

三代校舎ふれあいの里 三代校舎ふれあいの里
三代校舎ふれあいの里
三代校舎ふれあいの里 三代校舎ふれあいの里
長閑な田園風景

清春芸術村へ向かう途中でたまたま立ち寄ってみたのですが、長坂湖(牛池)というなかなかの撮影スポットでした。

長坂湖(牛池)
湖面に映る甲斐駒ヶ岳
清春芸術村
清春芸術村にある丸い建物はラ・リューシュ(蜂の巣)

新田の大イトザクラは田んぼの真ん中にある一本桜なので南アルプスと中央アルプスを背景に眺めることが出来ます

新田の大イトザクラ
樹齢約400年の枝垂れ桜

小淵沢の大カーブと言われる小海線の撮影スポット にも行ってみました。南アルプスの雄大な山々がよく見えます。

小海線
南アルプスをバックに走る小海線

小淵沢インターチェンジから再び中央高速に入り安曇野インターチェンジで降り、ここから日本海に向かいました。

大王わさび農場 大王わさび農場
大王わさび農場では、まだ寒冷紗(かんれいしゃ)で覆われていないのでわさび田の緑が奇麗です

白馬村を通る時、天気が良ければ大出公園から白馬三山を眺めることにしています。

大出公園 ミズバショウ キクザキイチゲ
春の息吹が感じられます

長者温泉ゆとり館に早めに到着

二日目

出発の頃、朝採りのこごみが沢山届きました。新鮮な山菜を仕入れることが出来るのが嬉しいですね!神道山公園へカタクリを見に行ってみました。

神道山公園 カタクリ カタクリ
カタクリの名所

「ユキワリソウはまださいているかな…?」と思い国上山へ寄って見ることに。「咲いていましたよ~♪」

ユキワリソウ
落ち葉の中からそっと顔を覗かして…

残雪の日本アルプスと桜は絵になる風景ばかりで日本アルプスとは赤石山脈(南アルプス)、木曽山脈(中央アルプス)、飛騨山脈(北アルプス)の総称と改めて地理のおさらいをしました

岬めぐり 能登半島

半島めぐりの旅、今回は能登半島へ(9/27~29)行ってきました。日本海に突き出た能登半島は氷見温泉と千里浜やわらぎ温泉に泊まりました。もちろんどちらも源泉100%掛け流し

一日目

久し振りの北アルプスは何時もながら開放感で満たされます。白馬村の青鬼集落では稲刈りが始まったばかりで、黄金色に輝く稲穂が見事でした。

大出公園
何回訪れても違う風景が楽しめるのでお気に入り
稲穂 青鬼集落
黄金色に染まった田んぼでは、稲刈りが始まったようですね!

日本海に出ました 道の駅 親不知ピアパークに寄ってみました。

親不知
鬼ケリ岩・投岩と北陸自動車道
親不知海岸
親不知海岸
親不知
道の駅 親不知ピアパークにある碑

予定通り黒部峡谷に立ち寄り、辺りを散策 ちょうど近くに列車の撮影をしている人がいて、「貨物列車がきますよ」と聞いてせっかくなのでトロッコ列車の撮影をすることに。最近こういうのが少し面白くなってきています。

新山彦橋 新山彦橋
新山彦橋を渡るトロッコ電車
黒部トロッコ
黒部渓谷トロッコ電車

今夜の宿泊地氷見温泉に向かいました。温泉で一日の疲れをリフレッシュ。

二日目

早起きをして氷見の日の出を見に出掛けました 昨日は立山連峰がはっきり見えたそうです。

日の出
氷見の日の出

氷見から穴水を通って輪島にむかいます。

のと鉄道
海岸線を走るのと鉄道
ボラまち櫓
七尾湾付近で行われたボラ漁に使われた櫓
輪島
輪島の朝市
輪島駅
駅をイメージしたモニュメント

日本海をバックに、斜面に広がる小さな田んぼの集まり

白米の千枚田
棚田百選・白米の千枚田
曽々木海岸・窓岩
曽々木海岸・窓岩
垂水の滝
垂水の滝
禄剛埼灯台
日本海側で唯一、日の出と日の入り海から見える場所、珠洲岬
見附島 見附島
見附島は通称軍艦島と言われている
恋路海岸
悲恋の伝説が残される海岸で、干潮時には海に浮かぶ鳥居まで歩ける

千里浜なぎさドライブウェイは日本で唯一「一般の自動車が走れる砂浜」としての知られている砂浜。波打ち際を走る感覚は、最初はこわごわでしたが…はまるかも 夕陽を眺めた後は千里浜やわらぎ温泉へ。

千里浜 千里浜
千里浜なぎさドライブウェイ

三日目

能登金剛は約30Kmにわたり、日本海の荒波によって浸食された奇岩・断崖が続く海岸で能登半島の景勝地。松本清張の小説「ゼロの焦点」で有名なヤセの岩壁があります。

能登金剛
鷹巣岩
巌門 巌門洞窟と鷹巣岩
巌門洞窟
世界一長いベンチ
何処まで続くのか…?世界一長いベンチ(全長460m)
義経の舟隠し
源義経が、48隻もの舟を荒波から隠したという伝説を持つ入江、義経の舟隠し
ヤセの岩壁
2007年の地震により切り立った崖の先端部分が崩落してしまった
氷見線
雨晴海岸

能登の旅も終盤、お土産を買って帰宅しました。

お気に入りコース 長野から新潟へ

ゴールデンウィーク前半(4/28~29)長野と新潟に行ってきました。例年と違い雪解けが遅くなかなか出掛けられなかったのですが 残雪の北アルプスは何度見ても見飽きません。五竜岳の武田菱の雪形を見つけましたよ~♪朝方の気温は5℃、日中には急に気温が上がり28℃、暖かいを通り越して夏日となり びっくりでした。

白馬村

姫川源流 ミズバショウ フクジュソウ
姫川源流では雪解けと共に福寿草や水芭蕉が顔を出します
姫川源流
里山に春が…そろそろ田植えの準備です
大出公園
大出公園の桜は5月1日には満開になりました 残念!
ミズバショウ ザゼンソウ
落倉自然園、初めてザゼンソウをみましたよ~
北アルプス
北アルプスと大糸線、田んぼに水があったらな~

能生

白馬から糸魚川に出ました。ヒスイ海岸にチョット寄って、早めに宿に向かいました。今回は「長者温泉 ゆとり館」で長閑な里山の中にある茅葺き屋根の宿でした。

能生海岸 弁天岩
夕陽のスポット、赤い欄干の曙橋には鯉のぼりが元気よく
シダレザクラ
宿周辺を散策
カタクリ キクザキイチゲ
カタクリやキクザキイチゲの群落

佐渡弥彦米山国定公園

国上寺(こくじょうじ)脇の登山口から国上山(くがみやま)山頂、駐車場脇のちご道登山口に出る周回コースを軽くトレッキングしました。

国上寺六角堂 朝日山展望台
枝垂れ桜は満開、山桜(ヤマザクラ)は5~6分咲でしょうか?

弥彦山スカイラインで弥彦山頂公園へ、天気がよいと日本海や佐渡までが一望出来るのですが、今回は花曇りで残念でした。

ユキワリソウ
弥彦山頂大平園地で見つけたユキワリソウ(雪割草)

最後は弥彦神社参拝、ソメイヨシノは花吹雪、一面ピンクの絨毯でした。ヤマザクラが見頃を迎えていました。

弥彦神社 弥彦神社
今年の桜はこれで見納めかしら?

ゴールデンウィークは渋滞覚悟でのお出掛けですが、帰りは関越道を回避、少し遠回りをして磐越道と常磐道で帰ってきました。

神秘な山里 鬼無里

尾瀬と並び称される程名高い「ミズバショウの里」鬼無里に昨日(5/21) 行ってきました。鬼無里村へ行く前に、白馬村の青鬼集落と大出公園にもう一度立ち寄りました。鬼無里村を更に奥に入った奧裾花自然園には彼方此方に雪が残り遅い春の訪れです。湿原の周囲の木道を歩くと、冷たい雪解け水の中に真っ白な花が一面に咲き、何とも素晴らしい光景でした。お気に入りのお蕎麦屋さん「螢」に寄り、その後は八方温泉「第二郷の湯」に立ち寄り湯、二週続けての白馬村でした。

青鬼集落

風もなく穏やかな一日の始まり、棚田に水を入れてから田植えまでの間だけ観ることの出来る光景です。これから田植えのようでした。

青鬼集落
鏡の世界
青鬼集落
長閑な田園風景

大出公園

この場所は夕日の光景が素晴らしいそうです。秋 にまた来てみたいですね。

大出公園
同じ場所でも景色が違うような…

奧裾花自然園

81万株あると言われているミズバショウの群生は、ブナ原生林の間に広がる湿原をうめつくしていました。

奧裾花自然園
入口付近では桜が咲いて
奧裾花自然園 奧裾花自然園
ブナ原生林の中に広がるミズバショウの群生
奧裾花自然園
こうみ平湿原に残る雪

残雪の白馬連峰

何度でも訪れたいところってありますね!「雪の白馬連峰を眺めたい、お蕎麦も食べたい…花も見たい…」と…白馬村へ(5/14) 行ってきました。白馬村は常に何処からでも北アルプス・白馬連峰が眺められるところです。普段目にすることの出来ない風景に出会いました。お気に入りのお蕎麦屋さんを訪ねた後は八方温泉・みみずくの湯でのんびり立ち寄り湯、気分のいい貴重な時間を過ごしました。季節が変われば風景も変わりまた訪れたくなるところでした。

落倉自然園

先週あたりが見頃でしたが訪ねてみました。

落倉自然園 ミズバショウ
一週間遅かったかな

千国街道(塩の道)

落倉自然園から青鬼集落へむかう道路沿いは北アルプスを背景に水田が広がり長閑な田園風景です。

田園風景
桜が満開です

青鬼集落

棚田と五竜岳、古民家の眺めは昔ながらの山村風景、昔話の世界でした。青鬼は重要伝統的建造物群保存地区です。

棚田
日本の棚田百選

大出公園

白馬連峰を背景に緩やかな姫川の流れにかかる吊橋はお薦めスポットです。途中から雲がかかってしまいました

姫川と大出吊橋 姫川と大出吊橋
大出吊橋と白馬連峰

親海湿原・姫川源流自然探勝園

雪解けと共に春の訪れを待ちわびた花が咲き出します。春を告げる代表的な花、赤紫の可憐な花が咲くカタクリには感激でした。源流の水に手を触れてみると…雪解け水が伏流水となり涌き出た水は冷たい

親海湿原 カタクリ
親海湿原ではミツガシワの群生が見事でした
姫川源流 ニリンソウ
姫川源流は日本の名水百選
田園風景
田んぼに水を入れたところ

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