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日々是ぬいっくま

渓谷美と紅葉 滝川渓谷

軽いトレッキングが楽しめて 紅葉が見頃な場所を見つけました。阿武隈の秘境と言われ四十八滝が連続する全長3kmの散策路は渓谷美と紅葉が見事でした。

滝川渓谷 滝川渓谷
鋸歯(のこば)の滝/見返りの滝(蛇淵瀧)(じゃぶちのたき)
滝川渓谷
赤い絨毯と渓流
滝川渓谷 滝川渓谷
見事な紅葉
滝川渓谷 滝川渓谷
陽ざしを浴びて一段と奇麗
銚子の口滝
銚子の口滝
滝川渓谷
渓流の紅葉

久慈川にも沈下橋が残っていました。四国旅行で出会った四万十川の沈下橋を思い出します。

久野瀬橋
久慈川唯一の木造沈下橋
久慈川 平山橋
久慈川と平山橋

四国は遠い

私にとっての四国はニュースや観光情報など、いずれも何かを通してのものばかりでした。周りに四国出身の方が何人かおりまして、時々話題になるので訪ねてみたいと思っていました。台風の時期を避けて「11月になれば大丈夫かな?」と3泊4日(11月1日~4日)の日程で出掛けてきました。今まで訪ねた地域とは違う何かがあって、また訪ねてみたいと思っていますが…四国は遠い。

一日目

明石海峡大橋を渡り本州から淡路島へ、次に淡路島と四国とを結ぶ鳴門大橋を渡って四国に降り立ちました。瀬戸内海と太平洋の境目、大鳴門橋の下あたりでの渦は迫力満点、必見の価値がありました

大鳴門橋
お茶園展望台からの眺望
大鳴門橋 渦潮
鳴門海峡の渦潮を観潮船で体験

四国にある現存天守、まず丸亀城を見学。扇の勾配と呼ばれれている総高60メートルの石垣は日本一高く奇麗な曲線に感動でした。

丸亀城 丸亀城石垣
400年の歴史を刻む丸亀城はこぢんまりとした天守閣

古くから「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている海の神様、参道の長い石段は有名で本宮まで785段、奥社までの合計は1368段あります。「元気なうちに…」とよく言われていますね。

金刀比羅宮
御本宮(785段)に到着

讃岐から四国中央部を南下して松尾川温泉で立ち寄り湯、祖谷渓・蔓橋のそばに宿泊でした。

二日目

三好市西祖谷山村善徳の蔓橋を見学。蔓橋はサルナシ(しらくちかずら)などの葛類を使って架けられた原始的な吊り橋で、日本三奇橋の一つになっています。

祖谷の蔓橋 祖谷の蔓橋
長さ45m、幅2m、谷からの高さ14m

少し始まりかけているところもありましたが紅葉はもう少し後のようですね。

第二吉野川橋梁 第二吉野川橋梁
第二吉野川橋梁を渡る土讃線
大歩危峡観光遊覧船
大歩危・小歩危渓谷

日本三大鍾乳洞の一つにあたる龍河洞ですが、関東の人には馴染みがうすいのです。

龍河洞 龍河洞
中はヒンヤリ、神秘的な眺め

四国にある現存天守、二つ目は高知城です。

高知城 高知城
南海の名城

龍頭岬には坂本竜馬像があります。龍王岬と龍頭岬の間に弓状に広がる砂浜が桂浜です。

龍王岬と桂浜
月の名所として名高い桂浜

土佐市内から足摺岬を目指しました。二日目は足摺岬に宿泊です。土佐清水市は清水サバの刺身や鰹のたたきなど新鮮な魚介類が豊富なところです。

三日目

早朝、足摺岬を早朝散策しました。断崖絶壁にそびえる白亜の灯台と黒潮の流れは絶景です。

足摺岬灯台 足摺岬灯台
太平洋に突き出ている四国最南端に位置する足摺岬

四万十川に沿って上流へ。増水時には沈下してしまう橋・沈下橋に立ち寄ってみました。

四万十川沈下橋 四万十川沈下橋
静かな時が流れ…

生い茂る樹木の中、石段を登ると苔むした石垣群があり、その上に宇和島城がありました。

宇和島城
四国にある現存天守、三つ目は宇和島城
大洲城と予讃線
大洲城と予讃線

青春18きっぷのポスターに3年間(1999~2001年)も起用された「日本で一番海に近い駅」下灘駅に行ってみたくて…

下灘駅プラットホーム
日本で一番海に近い駅
予讃線普通列車 下灘駅
列車がホームに到着、そしてまた静寂が戻ったホーム
下灘駅
無人駅

伊予灘の海の幸が楽しめる「魚吉」で夕食を済ませて松山に宿泊しました。

四日目

松山城は大天守と小天守、南隅櫓、北隅櫓を渡り櫓(廊下)で結んだ連立式平山城で、今回の中では一番規模の大きなお城でした。

松山城 松山城
四国にある現存天守、四つ目は松山城
松山城
左から南隅楼、小天守、天守

道後温泉駅の正面(放生園)にある坊っちゃんカラクリ時計や坊っちゃん列車は道後温泉での見場所となっています。定刻になるとリズムにのって時計台がせり上がり夏目漱石の小説「坊っちゃん」の登場人物、坊っちゃんやマドンナ達が現れけっこう人気でした。

坊っちゃんカラクリ時計 坊っちゃん列車
道後温泉駅の正面

来島海峡は鳴門海峡、関門海峡と並び日本三大急潮流の一つで、瀬戸内海のちょうど真ん中になります。

来島海峡大橋 来島海峡大橋
しまなみ海道今治側にある糸山公園からの眺め

しまなみ海道で本州・尾道側へ渡り帰路につきました。

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