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日々是ぬいっくま

柚子菓 花つぼみ

和菓子を頂きました。包装に「柚子菓 花つぼみ」とあり、春を感じながら「どんなお菓子かしら?」とワクワクしながら開いてみると…柚子の実をくり抜き中に白羊羹を入れた何とも可愛らしい姿をした和菓子でした。ほんのりとした香りと程よい甘さが味わい深い お抹茶を一服いただいた一時でした。

柚子菓 花つぼみ
菓匠 清閑院
お店

看板商品 どらやき

どらやき
どらやき

久し振りにうさぎやのどらやきです。上野松坂屋さんの斜め向かいにあり、大正2年開店、店名のうさぎやは、初代が卯年生まれであったとのこと。十勝産の小豆餡がしっとりとしていて、皮と馴染み美味しいで~す♪

京都 久遠に息づく平安の心

先日4泊5日(11月6~10日)で京都へ出掛けてきました。京都を拠点として奈良や大阪へ行き、用事を済ませながらの京都なので、紅葉狩りには少し早いのですが、その分ちょっと長めの日程でした。

お食事と言っても、おばんざいから懐石料理、食材もお豆腐、ゆば、生麩など京都ならではの物が沢山あり、楽しみがいっぱいの処ですね~

東西南北に碁盤の目のように広がる市内の道もだいぶわかるようになり、地下鉄やバスを乗り継ぎ京都の老舗を何軒か訪ね、和菓子や味噌、お茶などを購入してきました。

薬師寺

初日は奈良 薬師寺での山田法胤管主 晋山式に出席してきました。今回は特別に公開されている国宝「吉祥天女画像」も見ることが出来ました。

薬師寺
昭和51年復興完成
薬師寺 薬師寺
山田法胤管主 晋山式

大阪 堺へ

薬師寺から大阪 堺へ向かいます。以前お世話になった方をお訪ねしてリーガロイヤルホテル堺で昼食会です。25階からは境港が一望出来ます。

先付けと前菜 吸物 造り 煮物 留肴 食事 デザート
焼物の写真は取り忘れました

京都御所

京都御所の一般公開(11月1~10日)も、今回は天皇陛下御即位20年ということで、普段は見ることの出来ない皇后宮常御殿(つねごてん)まで見学できました。想像していたとおり見学者はとても多かったですね。

京都御所 蹴鞠 御池庭
保存会による蹴鞠です

祇園・洛東

清水周辺の石塀小路、二年坂、産寧坂等へ・・・何処へ行っても人がいっぱいです。「先斗町 ふじ田」では京都らしさ満喫のお食事でした。お店の雰囲気も良く、またご縁があれば足を運びたいですね。

八坂の塔
八坂の塔
向付 焼物
先斗町 ふじ田

表千家 不審菴

久し振りの不審菴ですが、表門は綺麗に打ち水され「さすが・・・」
気が引き締まりました。

表千家 不審菴 表門
紀州家より拝領した表門

大徳寺 高桐院

せっかくの京都ですから、初秋から紅葉が楽しめる高雄 神護寺のライトアップと大徳寺 高桐院へ出掛けました。しかし紅葉は、陽の光を受け輝いている方が好きかな?

大徳寺 高桐院
紅葉のトンネルで有名な石畳の参道は残念ながら…お庭は見頃でした

表千家 北山会館

表千家 北山会館
特別展「千家十職 大西清右衛門家の釜と金工」を見てきました

味噌の香りがほんのりと

味噌松風
松屋常磐の味噌松風

先日京都に行きまして、ご当地のお菓子をいくつか持ち帰りました。これは松屋常磐の味噌松風で、店頭に出る数量も少ないそうです。見た目はカステラのようですが、もっちりとした食感で味わい深く、胡麻と味噌の風味がマッチした和風テイストのお菓子です。京菓子として知られていますが、各地にいろいろな松風があるそうですよ。

味噌松風 箱を開けたところ
お味噌の香りがほわっと広がる瞬間

銀座 居心地の良い空間

少し急な階段を降りると「銀座 うち山」があり、こぢんまりとした空間です。包丁捌きを見ながらいただくお料理は、カウンター席ならではの最高のご馳走です。鮮度の良さと手際の良さ、シュッシュッシュッと鱧の骨きりの音が響きます。それぞれグループごとに目の前でお釜で炊いてくれるご飯、どれをとってもこれ以上の贅沢はないでしょうね!

胡麻豆腐 煮物 お造り
白味噌仕立て 焼物 鱧
鱧の骨きり 和風ナプキン
シュッシュッシュッと音が響きます
小鉢 小鉢 鯛の胡麻だれ
スイカ デザート

銀座に行ったついでに「空也」に寄って、いつもお馴染みの「もなか」を購入、新宿へまわり、パークハイアット東京41F、ピークランジでのんびりとお喋りに花を咲かせてきました。

新宿新都心高層ビル
パークハイアット東京からの眺め、都庁ビル、新宿NSビル

ういろう

ういろう ういろう
ういろう

ういろうと言えばまず名古屋を思い浮かべますが、今回は徳島から、ういろうが届きました。お取り寄せ商品には隠れた逸品が多いと聞きますし、お試しパックがあったので思わず。いろいろなところで売っているようです。程よい甘さでモチモチッとした食感でした。

念願叶って…

若紫 若紫 ときわ木 お店

かなり前から購入したいと思っていたお菓子「若紫」です。じつはこのお菓子、年に3回しか予約が出来ないのです(3,9,12月の第2土曜日に電話で予約)。そして夏場はお休み。予約の日をすっかり忘れていたり、前日まで憶えていたのにその日はうっかりしたりと…。今回は忘れずに予約が出来たので先日(16日)、日本橋のお店「ときわ木」まで取りに行ってきました。せっかく出掛けた事ですからいつもの様に銀座に寄り道、「鳩居堂」でお買い物、そのあと「比内や」で食事をして……。

「若紫のお味は?」と言うと、念願叶ってのお菓子ですから…品の良い甘さでお茶に良く合います。口の中でスーッと溶け、砂糖とも落雁とも、もちろん羊羹とも違う食感が絶妙。ただ私としては着色料が入っていない方が良いのですが…

御和菓子舗「うさぎや」

上野へ出掛けたついでに御和菓子舗「うさぎや」へ寄りました。母が子供の頃から、そして私も食べていた“どら焼き”を久し振りに買いに!
しっとりとした小豆あん、丁度良い甘さ、モチモチッとしたふんわり感のある皮、やはり美味しい〜満足の“どら焼き”でした。
帰りにチョット寄り道を、池袋まで足を伸ばして、とうふ料理「八かく庵」で食事をしました。どれも体に優しいメニューで、お味の方もまあまあ「たかが豆腐、されど豆腐」こんな食事もけっこう良いかも?

うさぎや うさぎや どらやき

八かく庵 八かく膳

和布のランチョマット

和布のランチョマット お茶とお菓子

和布のランチョマット お菓子

手作りのランチョマットを頂きました。わぁ~~!嬉しい~♪和布でとても落ち着いた感じで、大変気に入っています。
一針一針、心を込めて縫ってくれた真心と一緒に大切にします。

お茶の時間に早速使ってみました。良い雰囲気!いつもより美味しさが、一層増しましたよ。

お菓子は奈良の香寿軒“竜田川”で、白小豆と大納言小豆の上に、羊羹の紅葉をあしらい、全体は錦玉羹です。
まさにこの時期にピッタリ!(このお菓子も頂き物です)

これぞまさしく、至福の時、あぁ~~幸せ!

見晴らしの良い美術館

和菓子処 空也

予約を入れてあるので“空也最中”を購入。この店は何日か前に予約しないとなかなか手に入らない。

『吾輩は猫である』の一節(夏目漱石先生著)に登場。
「えゝ其缺けた所に空也餅がくっ付いて居ましてね」と迷亭は…………
「あれぎりまだ塡めない所が妙だ。今だに空也餅引掛所になってるなあ奇観だぜ」
まあーどんな物か是非一度!

空也 器に入れたもなか

出光美術館

「出光美術館」で友人と待ち合わせ。茶道具、仙崖の絵などを鑑賞して一休み。
此処の休憩所では自由にお茶が頂けます。何よりも皇居の周りが一望出来、眺めは最高、気分も最高かな?

出光美術館

夜は日比谷でお食事をして来ました。

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