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日々是ぬいっくま

巨大地震の余震か…?

朝早く4時少し前に(3時53分頃)大きな余震がありました。まだ就寝中 大きな揺れ(我が家のあたりは震度4)で目がさめ 起きている時よりも大きく感じました。巨大地震がいつ来てもおかしくないそうですが…最近は余震もかなり少なくなっていたのでついつい…何も出来ないけれど「備えあれば憂いなし」と言いますね。

集中豪雨

梅雨はあけたはずなのに… 前線と湿った空気の影響で新潟県では1時間に100ミリ前後の猛烈な雨が降り続いて記録的な大雨 7年前の豪雨に匹敵するそうです。先月は九州でも集中豪雨で大変だったのに…この異常気象はどうなっているのでしょうね?

会津駒ケ岳 山上の楽園 

会津駒ケ岳は、高山植物の宝庫と聞いていたので、是非一度挑戦したいと思っていました。残雪の消える頃になったので「ハクサンコザクラ(白山小桜)が見たい」と(7/23)出掛けました。

登山口から急な階段、更に水場までは急坂が続く樹林を歩きます 水場からは傾斜も緩くなりやがて前方に会津駒ケ岳が姿を現します。

視界が開けた所で後を振り返ると…墨絵のようです
木道 チングルマ
板道になると急に元気が出てくるような…彼方此方に池糖が
駒ノ小屋
前方に駒ノ小屋

駒ノ小屋すぐ手前の分枝に到着、休憩用の椅子とテーブルでしばし休憩 まわりには彼方此方にハクサンコザクラが咲いています。これより山頂と中門岳をめざします。

会津駒ケ岳
駒の大池と会津駒ケ岳
コバイケイソウ 会津駒ケ岳山頂
湿原を通り少し登ると会津駒ケ岳山頂(2132.4m)に到着
ハクサンコザクラ 湿原の池糖
中門岳への途中、ハクサンコザクと水の青さに感激!
中門岳
なんとかたどり着きました

中門岳で一休みした後下山しました。下山の後はいつものおきまりコース、蕎麦と温泉です。檜枝岐名物の「裁ちそば(地粉100%)」を味わい、檜枝岐温泉「燧の湯」に寄って帰路につきました。

長野の食材・あんずとルバーブ

長野に出掛けた時に仕入れてきた、あんずとルバーブです。最近では何でも手に入りますが、いつもその土地の食材を買ってくることにしています。新鮮で安いから嬉しいですね。あんずはシロップジュース、ルバーブはジャムにしました。

あんず ルバーブ
どちらも長野が産地です

八ヶ岳山麓 高原の休日

三連休(7/16~18)を利用しての天狗岳登山とニッコウキスゲが見頃を迎えた霧ヶ峰高原のトレッキングを楽しんできました。小海リエックスホテルに2連泊、高原は…朝晩の気温が涼しくて気持ちいいですね。

天狗岳(西天狗岳~東天狗岳)

唐沢鉱泉から西尾根登山道、西天狗、東天狗、黒百合平を経て唐沢鉱泉に戻るコースでした。深い樹林と苔むした道、高山からのパノラマ展望は真っ青な空と日本アルプス、雲がかかってきたのはチョット残念でしたがまずまずの登山ですね

日本アルプス
第一展望台少し手前

天狗岳は、山頂が東西に分かれた日本二百名山の一つでした。

西天狗頂上 東天狗頂上
標高が高いのは西天狗岳(2,645.8m)

東天狗からスリバチ池コースで黒百合ヒュッテをめざします。

シャクナゲ
まわりの景色についつい足が止まります

黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉まではゴロゴロとした岩や倒木のかなり歩きづらい道でした。カメラをリュックにしまって、滑らないようにずっと下ばかり向いて下りてきました 下山後はホテルの温泉 でリフレッシュ。

霧ヶ峰高原

昨日とはうって変わって観光客の多さにビックリ 車山肩から車山湿原、蝶々深山(1836m)から物見岩(1792m)を経て八島ヶ原湿原、御射山ヒュッテ、沢渡、車山肩に戻るコースでした。高原の風は爽やかです。

ニッコウキスゲ
車山肩にあるニッコウキスゲの里
アザミと蝶 チダケサシ
高原の風景
八島ヶ原湿原
爽やかな風が気持ちいいで~す

JR小海線沿線

台風の影響か天気は下り坂。八岳の滝、松原湖を軽く散策して鉄道駅最高地点・野辺山駅(1345.67m)に寄ってみました。周辺は一面レタス畑、そこで野辺山高原で収穫した新鮮な野菜(レタス)を買ってきました。

八岳の滝 大月川
小海リエックスから稲子湯に向かう少し手前にある八岳(やたけ)の滝
松原湖
松原湖と八ヶ岳、今にも雨が降りそう
野辺山駅 レタス畑
野辺山駅と周辺のレタス畑、駅のウシ が可愛い

小海線にある小淵沢~甲斐小泉駅間の有名な大カーブ、どんな所か行ってみました。

JR小海線
JR小海線と南アルプス、雲がかかって残念 また次回

梅雨明け

関東甲信地域が9日に梅雨明けしたと思ったら、東北地方も昨日梅雨明けでした。関東は昨年に比べて8日早く(平年より12日早い)東北は観測史上、南部は4番目、北部は3番目(平年より南部は14日、北部は17日早い)だそうです。震災や福島原発事故に伴い各地の電力事情が切迫している中、連日猛暑 が続く夏を乗り切らねば…テニスは朝早めに11時頃にはあがるようにして続けていますがやはり暑いで~す

梅雨明けが早ければ夏山シーズンも早い、9日の宣言の後すぐに小海リエックスホテルに問い合わせたら…今週の3連休、予約が取れました。八ヶ岳・霧ヶ峰 に行ってきま~す

秋田駒ケ岳と日本海の夕陽

6月1日に山開きした秋田駒ケ岳は雪解けと共に花が咲き始めシラネアオイ(白根葵)やヒナザクラが見頃、急に行ってみたくなり(6/18)また秋田へ出掛けました。2度目となると道路状況も解っているのでスイスイでした。山登りの後は温泉 で疲れた脚をリフレッシュ、その後日本海側に出てにほか市(旧象潟町)で夕陽を眺め一泊しました。翌日は滝巡りなどをしながら、鳥海山を眺めてきましたがいつか挑戦したいですね

秋田駒ケ岳

8合目から片倉岳、阿弥陀池、男女岳、横岳、シャクナゲコースをまわりました。今までは夏山が殆ど、春先の花に出会えたのはとてもよかったです。季節ごとに出掛ける楽しみが増えたような。

ミネザクラ
彼方此方にミネザクラが咲いていますが…丈の低いサクラです
男女岳
男女岳(おなめだけ)(1637m)
男岳と女岳 チングルマ
男女岳に上る途中、男岳と女岳を眺める
阿弥陀池と男女岳
横岳への途中、阿弥陀池と男女岳
ミヤマキンバイとチングルマ
横岳への途中、ミヤマキンバイとチングルマ、遙か向こうは焼砂地帯、コマクサの群落があります
シラネアオイ
シラネアオイ(白根葵)の群生、感激ですね!

乳頭温泉郷

乳頭温泉郷の中で一番奥にある原生林に囲まれた蟹場温泉 に立ち寄り湯。

蟹場温泉
鄙びた風情が漂う風情あふれる温泉宿、もちろん源泉掛け流し!

象潟海岸

「日本の夕陽百選」の海岸。象潟は夏の天然岩ガキ(6月~8月)が有名で今回も楽しみの一つでした

象潟海岸
飛び交うカモメ
象潟海岸 象潟海岸
沈む夕陽

元滝伏流水

幅約30mの岩肌一帯から湧き流れ落ちる伏流水は涼感満点。

元滝伏流水 元滝伏流水
秋田県にかほ市

牛渡川のバイカモ

鳥海山の麓、遊佐町箕輪地区に、鳥海山の湧水を源とする牛渡川が流れています。この清流(湧水100%)に梅の花に似た小さな花が咲いていました。水の冷たさには思わずビックリしました。

牛渡川 バイカモ
牛渡川のバイカモ(梅花藻)

鳥海山

鳥海山を眺めながら次の目的地へ向かいます。

鳥海山 鳥海山
鳥海山(2236m)

高瀬峡

沢や林の景色を楽しみながら山道を歩き滝巡りをする手頃なハイキングコースでした。

蔭の滝
稲妻の形を描いて落ちる蔭の滝
大滝
ヒンヤリとした冷気が気持ちいいですね

羽越本線

高瀬渓谷から湯田川温泉へ向かう途中、羽越本線と並行して走ります。滅多にないチャンスですから

羽越本線
長閑な田園風景

山形・湯田川温泉

ハイキングの後はやはり温泉 庄内三名湯の一つ、鶴岡の奥座敷と呼ばれる湯田川温泉「正面の湯」に立ち寄り湯をしました。毎分1000リットルと豊富な噴出量でもちろん天然掛け流しの名湯でした。

湯田川温泉
湯田川温泉 正面の湯

抱返り渓谷・角館・田沢湖と秘湯・鶴の湯温泉

桜の頃、角館へと思っていましたが…東日本大震災でなかなか出掛けられませんでした。まだ余震の心配はありましたが久し振りに 東北へ(6/11)行ってきました。常磐自動車道や東北自動車道は復旧されてはいましたが…路肩にはまだ地震の影響 が残っていました。大型トラックが多く観光バスなどは殆ど見かけることもなかったですね。

抱返り渓谷

東北の耶麻渓と呼ばれる東北随一の渓谷で、青緑色の清流玉川と両岸を覆う新緑は神秘的な眺めです。吊り橋を渡り回顧の滝までウォーキング、滝の飛沫が霧となってあたりを包みマイナスイオン満喫です。

抱返り渓谷 誓願寺 抱返り渓谷
両岸の岸壁が迫る深淵
抱返り渓谷
誓願寺のトンネル
抱返り渓谷 回顧の滝
回顧(みかえり)の滝

角館

みちのく小京都と言われ道の両脇には黒板塀が続き、溢れるような新緑の青葉が家並みを覆っていました。行き交う人で賑わう武家屋敷通りは…地震の影響か?人もまばらで閑散とした感じでした。空いていて良かったとも言えますが、あまり少なくても…複雑ですね。お気に入りのお店「唐土庵いさみや」の生諸越が買いたくて

角館 武家屋敷通り
江戸時代から続く町並み
角館 青柳家 角館 青柳家
青柳家の格式ある門構え

田沢湖

神秘の湖・田沢湖に立ち寄りましたが…湖水に差し込む太陽光により、翡翠色からコバルトブルーの湖面が見られるのですが…あまりはっきりしませんでした。また「辰子像」は有名ですね。

田沢湖
水深(423.4m)日本一

乳頭温泉郷

東北と言えばやはり温泉 田沢湖の周辺には豊かなお湯が沸き出し、温泉情緒いっぱいです。全国屈指の秘湯・鶴の湯温泉に立ち寄り湯、鄙びた風情がたまりません

鶴の湯温泉 鶴の湯温泉
まるで江戸時代のような佇まい

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