堺の知人を訪ねた後に京都でのんびりした2泊3日(7月20~22日)の旅でした。
一日目
堺から天王寺へ出て6月13日にオープンした「あべのハルカス近鉄本店タワー館」にあるイタリア料理「ローザネーラ ラ テラッツァ」で食事 13階にあるのでまわりの景色が一望出来ます。
今回は京都駅八条口にある新・都ホテルに宿泊でした。
二日目
佐川美術館の茶室見学を13時に予約していたので楽吉左右衛門館や平山郁夫館、佐藤忠良館そして安野光雄展をゆっくりと見学して来ました。
先斗町 ふじ田で夕食 旬の味覚を取り入れた京懐石料理です。今回で3回目になる京都でのお気に入りの店で、窓際テーブル席を予約しました。
お品書き
- 先附 鱧の南蛮漬けなど
- 椀物 鱸の油焼ととうもろこし豆腐
- 造り 季節の造り3種盛り
- 凌ぎ とうもろこしのかき揚げ
- メイン 柔らか鮑のステーキ
- 鉢物 豆腐と百合根のまんじゅう
- 御飯 鰻の山椒煮のお茶漬け
- 水物 グレープフルーツの白ワインゼリーがけ
三日目
西芳寺は通称・苔寺と言われています。10時の予約を取り付け西芳寺を訪ねました。写経があると聞いていましたが説法のあとに「般若心経」と「坐禅和讃」を3回読経して、お札に願い事を書き本尊の前に供えるだけで、庭園見学でした。
バス停「苔寺・鈴虫寺」の脇にある階段を上り暫く進むと静かな住宅街の中に通称・竹寺と呼ばれている地蔵院がありました。訪ねる人も少なくとても落ち着けるお寺でした。
京都駅へ戻る途中、嵯峨・嵐山でチョット休憩をしました。
京都の夏はやはり暑かったですが いつもの友人と一緒の旅は楽しい思い出になりました。