3連休(9/15~17)を利用して下北半島へ出掛けました。本州最北端はやはり遠い 今年の異常な暑さで下北半島も33℃の猛暑 しかし朝晩は涼しく気持ちが良かったです。温泉と魚介類には大満足でした。
川内川渓谷
川内川に沿って遊歩道があり途中には展望スッポトがあります。
仏ヶ浦
仏像を思わせる白緑色の奇岩が海岸線沿いに連なっています。「夢の海中号」から眺める仏ヶ浦は干潮時も重なり大自然の造形が感動的で、如来の首、五百羅漢、一ッ仏、 親子岩、十三仏、観音岩、天竜岩、蓮華岩、地蔵堂、極楽浜などの名がついています。船底から海が見えるグラスボートなので海底を見ると…ウニがいっぱい
下船後、海底を眺めるとウニがいっぱい、しかしウニのシーズンは8月まで、残念でした
岩場を乗り越えながら散策。三方を岩に囲まれ、干潮時にしか行かれない場所にある湧水「不老長寿の水」で喉を潤して、長い年月をかけて出来た自然に圧倒されました。
箭根森(やねのもり)八幡宮例祭典
佐井村では家々の軒先に提灯が吊され祭りの飾りが施されていました。
大間崎
本州最北端、津軽海峡を挟んで対岸の汐首峠まで17.5km、お天気が良いときは北海道の山々が見えるそうですよ。
恐山
恐山は高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊場の一つですが、火山岩に覆われた「地獄」と言われている風景は荒涼とした感じでいかにも霊場の雰囲気です。
一日目のお宿は薬研温泉でした
尻屋崎
太平洋と津軽海峡の分岐点に位置する尻屋崎、周辺には牧草地が広がり寒立馬が放牧されているのですが…灯台と空、海、草原と草を食む寒立馬、絵になる風景は…残念でした
猿が森ヒバ埋没林
あまり見ることの出来ない光景、せっかく下北半島まで来たのですから見ておかないと、立ち枯れしたまま埋もれてしまったヒバで千年位前だそうです。
東通村
大湊線
陸奥湾沿いに走る大湊線は「はまなすベイライン大湊線」と呼ばれているそうです ハマナスが沢山ありちょうど赤い実を付けていました。
三内丸山遺跡
三内丸山(さんないまるやま)遺跡は日本最大級の縄文集落跡だそうです。
大湯環状列石(ストーンサークル)
縄文時代の遺跡めぐりです。
二日目のお宿は大湯温泉でした
秋田内陸縦貫鉄道
自然に囲まれた長閑な里山の風景です。
角館でお気に入りのお菓子を買って、道の駅でお野菜を仕入れて盛岡から東北自動車道で帰宅しました