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日々是ぬいっくま

仁阿弥道八展

立春を過ぎてもまだまだ寒いです。昨日、サントリー美術館で開催している仁阿弥道八(二代高橋道八)の展覧会に出掛けました。茶道具や食器の作品は以前にも見たことがありますが、置物はとても興味深いものでした。隠れて見えない底面まで細かく描写した猿の置物(色絵猿置物)、触れると温かい感触が伝わってきそうな猫の手焙(黒楽銀彩猫手焙)、また炉を覆う炉蓋(色絵狸炉蓋)などがとても惹かれた作品でした。

東京ミッドタウン サントリー美術館
東京ミッドタウン

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