17日は四谷、19日は新宿と続けてのお出掛けです。新宿、柿傳ギャラリーも今年の4月にリニューアルオープンしました。私にとっては昔からお付き合いのあるギャラリーですが、ちょっとわかりにくいかもしれません。茶道具を中心とした展示が多く一般に敬遠されがちですが、しかし日本の伝統工芸に於いて幾つものジャンルの中に茶道具の存在はあります。今回は、漆芸、奈良釜、信楽焼で、作家の先生3人とお茶の先生をお呼びして開催された「ギャラリートーク」は、大変興味深いものでした。もう亡くなられた先生が「美味しいお茶を点てる、ただそれだけだよ。でも、たかがお茶、されどお茶」とおっしゃた事がありましたが、その言葉を思い出し、奥の深さをまた新たにしました。
東京オペラシティタワー54Fにある 「ロゼリアン」で夜景を見ながら友人たちとお食事をしてきました。