週末(1月26〜27日)当間高原リゾートへ行ってきました。新潟でも屈指の豪雪地帯ですが今年はまだ少なく、それでも2m近い積雪で2月にはもう少し積もるそうです。バスからの眺めは一面の雪で真っ白。「トンネルを抜けるとそこは雪国…」というフレーズがまさにぴったりです。
雪が降ってはいましたがスノーシューリングを体験しました。かんじき(樏・橇)を履いて雪原を歩くのですが…新雪の中に足を入れると膝まで潜り、一足一足と雪を踏みしめ歩きます。天気が良ければ魚沼丘陵が広がって見えるそうです。スキーとはまた違った楽しさがあり、気軽に出来るので「またやってみたい」「違う場所にも行ってみたい」と思い自然を満喫するには最高です。歩くスキーも良いかも…。
ちびっ子に混ざってスノーチュービングもやりましたが、時間の調節には丁度よさそう。回転しながら滑り途中で思わず「ワァオー」と声を出したり雪をかぶったりして、文句なしに楽しみました!
大いに雪を満喫した2日間でしたが、新潟地震で大きな被害のあった“山古志村”も豪雪地帯と聞いているので、雪の生活の大変さを思わずにはいられません。ガイドさんが雪の恐ろしさ、八甲田で遭難した日本軍の事も話してくれました。