当初は立山カルデラ見学と西穗高独標行きを予定していましたが、天候が悪く 取りやめになったので富山高岡や氷見に行ってみました。白川郷と共に世界遺産に指定されている五箇山合掌集落を訪ね、奥飛騨温泉郷でのんびり過ごし、翌日は白馬八方で軽くトレッキングをした2泊3日(8月23~25日)の日程でした。
一日目
高岡市にある瑞龍寺へ、堂々たる総門から山門へと進みます。山門から回廊を一周して大庫裏、大茶堂と法堂、仏堂、僧堂と見学して山門へ戻りました。
氷見市には湊川に掛かるチョット変わった橋「カラクリ時計・虹の橋」がありました。定刻になるとカラクリ時計が動き始め煙がモクモク、忍者ハットリくんに登場するキャラクターが現れて…ハットリくんとケムマキケムゾウとの忍法対決でした。
光禅寺は藤子不二雄A氏の生家で忍者ハットリくん、怪物くん、プロゴルファー猿、喪黒福造の等身大の石像があります。
一日目の宿泊は氷見温泉でした。
二日目
昨日の雨も上がり良さそうな天気になっています。食事の前に朝の散歩に出掛けてみました。
富山から五箇山合掌集落を目指します。菅沼集落と相倉集落がありますがどちらも自然豊かなところでした。以前訪ねた白川郷萩町合掌集落より長閑な感じで…自分はこちらの方が気に入りました。
二日目の宿泊は奥飛騨温泉郷 新平湯温泉でした。新穗高ロープーウェイに近い宿です。
三日目
お天気の回復もあまり望めないので岐阜県から安房トンネルを通り長野県側へ出ました。白馬八方へ足をのばし八方尾根を八方池までトレッキングして来ました。そろそろ秋の花が咲き始めタカネマツムシソウが風に揺れていました。