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日々是ぬいっくま

枝にぶら下がるミノムシ

蓑虫と言えば木枯らし吹く頃、枯れ枝にぶら下がる姿を思い浮かべますが、しっかり葉っぱを食べていましたよ。
よく見ると立派な蓑を付けちょっと太り気味かな?これぞ「食欲の秋」「天高く馬肥ゆる秋」ですね!

枝にぶら下がるミノムシ

見晴らしの良い美術館

和菓子処 空也

予約を入れてあるので“空也最中”を購入。この店は何日か前に予約しないとなかなか手に入らない。

『吾輩は猫である』の一節(夏目漱石先生著)に登場。
「えゝ其缺けた所に空也餅がくっ付いて居ましてね」と迷亭は…………
「あれぎりまだ塡めない所が妙だ。今だに空也餅引掛所になってるなあ奇観だぜ」
まあーどんな物か是非一度!

空也 器に入れたもなか

出光美術館

「出光美術館」で友人と待ち合わせ。茶道具、仙崖の絵などを鑑賞して一休み。
此処の休憩所では自由にお茶が頂けます。何よりも皇居の周りが一望出来、眺めは最高、気分も最高かな?

出光美術館

夜は日比谷でお食事をして来ました。

フランス料理

ホテルモントレ銀座のレストラン・エスカーレでフランス料理コースを堪能。お肉とお魚の両方が食べられたというのも、結構お得感あり。
ただ、予約をしていなかったので、テーブルが入り口ホールだった点が気になるところ。

新宿東口

新宿の「柿傳ギャラリー」を久し振りに訪ねてみた。何とも言えないこの静かな空間、のんびりと焼き物を眺めてきました。

おとうふ采

いつもならギャラリーの地下にある「くらわんか」へ寄るところ、今日はそこから伊勢丹方面へちょっと足を伸ばして「おとうふ采」へ。
夜景こそ楽しめないものの、席はすだれで囲まれていてなかなか良い雰囲気。予約も済んでいるため、ラクラク。

夏場、関西では馴染みの鱧ですが、東京ではなかなか・・・・・・。身は淡泊であっさり。この店のメインはお豆腐とはいえ、お豆腐よりも鱧の方が多いような気も。お豆腐に関してもにがりや豆へのこだわりが伺え、実に感じの良い店でした。

おとうふ 采

人体の不思議展

東京国際フォーラムへ、人体の不思議展を見に行きました。数年前から話題になっていて、全てが本物の標本という、特殊加工された人体の展示なのです。標本を見ていると、筋肉が繊維質であるのがよくわかり、血管が体中に広がっているということも一目瞭然。本来なら、もっと早い時期に展示が終了していたところなのに、今回は展示を延長したため、見ることができたのでした。

人体の不思議展

三越となだ万

展覧会

友人に奈良釜の作家さんがおります。『三代 川邊庄三 襲名記念茶の湯釜展』をお尋ねしました。とても気さくな方でお付き合い頂いております。

どれも此も素晴らしい作品で・・・・・・溜息の連続でした。

茶釜 茶釜
花入れ 花入れ 花入れ

三代 川邊庄三さんのプロフィール

  • 1952年 奈良県橿原市生まれ
  • 奈良西大寺「大茶盛」の大釜を奉納
  • 奈良秋篠寺に常任釜を奉納
  • 大徳寺徳禅寺に釜を奉納
  • 東大寺に常任釜を奉納
  • 中宮寺に釜を奉納
  • 薬師寺に釜を奉納
  • 野村美術館他各地で作品展を開催
  • 2004年 三代庄造襲名

なだ万 ホテルニューオータニ店

個展を拝見後、「なだ万」でゆっくりお喋り。6階の店内から日本庭園を眺める事が出来ます。
のんびりランチにはお薦めかも?おみやげに箸置をもらいました。

お料理 箸置

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