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日々是ぬいっくま

新鮮なプルーンとは?

お気に入りの果物の一つです。毎年プルーンの砂糖漬け(濃縮ジュース)を作りますが、今年は3年ぶりの豊作で新鮮なプルーンがまた手に入りました。外側についている白い粉は「ブルーム」と言って、水分の蒸発から実をまもるために出てくるそうです。拭いたり洗えばすぐとれてしまいます。ということは、この白い粉がしっかりついているプルーンは新鮮、選ぶ目安になりますね。そう言えばブルーベリーも白かったな~♪

7月に漬けた分は、濃縮ジュースをとった後、シワシワになった実の水分をよ~くきり、陽に干して半生プルーンを作ります。何日か前にも杏ジュースと半生杏が出来上がったばかりでした。

プルーン プルーン
白い粉におおわれている新鮮なプルーン

秋の気配

「お彼岸を迎える頃には涼しくなるかしら」と思っていた矢先、昨日は残暑が戻り、今日はまるで嘘みたいに涼しくなりました。北海道大雪山系旭岳(2291m)では22日、平年より2日早く初冠雪が観測されましたが、紅葉は夏の暑さの影響で1週間程遅く、見頃を迎えたようです。これから紅葉前線は日本列島を南下しますが、やはり平年よりも遅れるのでしょうか?見頃の時期に出掛けるって結構大変、なかなか予定通りにはいきませんね。でも奇麗な紅葉が期待できるかも~!

はしご

はしごと言っても「陶磁器展」で、目黒雅叙園の「肥前×唐津 陶磁器展」(8/6~9/5)と畠山記念館の「涼を楽しむ」(7/31~9/20)です。暑いと出掛けるのがおっくうになりますが…期限も迫ってきましたし9月初め(9/1)に行ってきました。
現代を代表する陶芸家、酒井田柿右衛門&今泉今右衛門&中里太郎右衛門の世界です。会場は東京都指定有形文化財「百段階段」で7部屋を99段(檜板)の長い階段廊下で繋いでいました。天井や欄間に描かれた絵、部屋自体が美術品、その中に展示された繊細な美術品を拝見して来ました。

目黒雅叙園 肥前×唐津 陶磁器展
百段階段見学ツアーがあります
目黒駅のやきとりと釜めし とり銀で昼食です。
とり銀 とり銀
鶏肉は美肌によいビタミンAが多いそうですよぉ~♪

畠山記念館へ足をのばしました。千利休曰く「夏は涼しく…」いかに涼しさを演出するか、様々な工夫を凝らしてお客をもてなすかが亭主の心配りです。館内の門を潜った時の打ち水の涼しさ、夏にふさわしい道具の取り合わせ、日々の生活にも何か…今年のような酷暑ではなかなか難しいですね!

畠山記念館 畠山記念館 畠山記念館
打ち水がされ都会のオアシスといった感じです

瑞牆山の夏

そろそろ何処かへ出掛けたくなってきました。なかなか適当な場所も見つからず…8月最後の週末(8/29)瑞牆山へ行ってきました。特に百名山を目指している訳でもありませんが…数えてみると幾つかは登っていますね。
瑞牆山は紅葉の頃がいいそうですが、私にはマイペースでのんびり登れる時期が丁度良かったみたいです。ゴツゴツした大きな岩や滑りそうな石がゴロゴロ、チョット心配(かなり古そう)なロープを頼りに登るところもありました。混雑して渋滞すると、後に何人もの人が続き、ついつい気が焦ってしまい怖いです。特に下山の時はそうですね。

瑞牆山 富士山
チョット休憩!木々の間から見える瑞牆山、振り返ると富士山がよく見えます!
瑞牆山頂上 大ヤスリ岩
標高2230m、360°のパノラマです。頂上はすご~く狭いです!

下山には周回コース、不動滝を廻りました。薄暗い樹林の中は、濡れて苔むした丸太橋(腐っているような)を避けながらの道でした。シャクナゲが多く、6月頃にはさぞかし見事でしょう。

不動滝
不動滝で休憩。自然のクーラーは心地よいですね!
瑞牆山
天皇陛下植樹祭会場跡地からの瑞牆山

下山後は近くにある増富の湯でリフレッシュしました。

ブルーベリージャム

毎年恒例のブルーベリージャムです。今年は隠し味に赤ワインを入れてみました。スプーンや瓶を湯煎で殺菌、軽く蓋を載せ蒸し、その後蓋を閉めまた蒸します。猛暑の中、お台所は蒸気で…蓋の中心がペコンと凹んだ添加物のない保存用手作りジャムの出来上がり。

ブルーベリージャム ブルーベリージャム
ブルーベリージャム

眺望の素晴らしさを堪能 北アルプス後立山連峰

2回目の白馬岳登山(7/31~8/3)に行ってきました。今年は天候にも恵まれ、また2回目と言うこともあり、気持ちの上でも余裕を持って登れたような気がします。楽しみにしていた頂上からの御来光も満喫!日程にも余裕があったので最終日には唐松岳にも登ってきました。豊富な高山植物や眺望の素晴らしさに「満足!満足!」の登山でした。

雲上に咲くお花畑(7/31)

丁度夏山のピーク?猿倉で入山手続きをしますが、かなりの登山客がいました。今年は雪も多く大雪渓は冷気が漂い清涼感いっぱいです。

大雪渓
大雪渓は天然のクーラー、冷え~冷え~
ミヤマダイコンソウ お花畑 チングルマ
楽しみにしていた花との再会!

一日の始まり(8/1)

午前4時、星空のもと、山頂目指して出発しました。白馬岳山頂で日の出(4時50分頃)を待ちます。だんだんと赤みがましていく様はとても神秘的!

日の出 雲海
白馬岳(標高2932m)

下山ルートには岩場、ガレ場、湿地などがあり、様々な高山植物に出会いました。

ハクサンフウロの群落 ハクサンイチゲの群落 チングルマの群落
一面に咲くお花畑、まさに花の競演!
コマクサ チシマギキョウ
ガレ場や岩場に咲く可憐な花

白馬大池で一休み、エネルギーを補給して栂池自然園まで下山しました。白馬村で2泊、八方温泉も楽しみで~す♪

白馬大池
今年はあちこちに雪渓が残っています

休憩日(8/2)

脚も少しお疲れモード、疲れをとるため、のんびり休憩日。お気に入りのお蕎麦屋さん「螢」を訪ね、美味しいお蕎麦をツルツルツル~♪と味わって

アルプスを映す鏡(8/3)

お馴染みになった八方池ですが、毎回違う表情に出会えるのが楽しみです。雲の流れを待ち、風のおさまりを待ち、のんびりと時が流れます。一息入れた後は唐松岳を目指しました。

八方池 八方池
風が雲を飛ばし白馬三山は奇麗ですが、池にはさざ波がおこり、三山が映らなくなってしまいます!
唐松岳 クガイソウ
唐松岳(標高2696m)

白馬村で最後の温泉に浸かり、お気に入りのお蕎麦屋さんで一休み、帰路につきました。走り始めた途端にザーザー雨が、お天気に恵まれた旅でした。

那須岳・朝日岳から三本槍岳へ

那須岳へ(7月24日)行ってきました。紅葉シーズンとは違い駐車場には思ったほど車がありませんでした。朝6時頃より登り初め1時頃には無事に下山、足慣らしとしては丁度頃合いのところでした。帰りに那須温泉の元湯「鹿の湯」に立ち寄り湯、白濁した湯は身体がヌルヌルした感じで、湯上がりはスベスベになった気がしました。

茶臼岳 大黒岩
峰の茶屋避難小屋と茶臼岳/大黒岩
イワシャジン
とても可憐な花です
朝日岳頂上
朝日岳頂上、後方は茶臼岳
三本槍岳
三本槍岳の頂上は結構広いところでした

再び那須へ

去年の9月、強風のため途中で断念した那須朝日岳へ行ってきます。明日は夜中(2~3時頃)に出発の予定、この連日の猛暑ですからなるべく朝早い時間に登り始めたほうが体力消耗も少なくてすみます。来週あたりにまた白馬岳に行きたいと思っているので、そのための足慣らしです。今日は早めに休んで明日頑張って登ってきま~す♪

夏と言えば…

畑
枝豆畑

夏と言えばやはり枝豆!5月頃予約をする毎年恒例、畑の畝買いです。6月の半ば頃になると店先に並びますが、収穫を楽しみにして我慢我慢。やっと収穫が出来るようになりました。さやの中にはプクプクとしたお豆が、一番美味しい頃になりました。

枝豆
早速ゆでま~す♪

海辺

猛暑続きの夏ですね!「大洋村ってどんなところかな?」と思い…実際に行ってみるのが一番、早速出掛けてみました。近くには鹿島神宮、サッカースタジアム、海にはサーファー、砂浜は火傷?する熱さでした。何年振りかの海辺でしたが、とにかく暑い、熱い、木陰から遠くの海を眺めるのが良いようです。

鹿島灘 太平洋
何処までも続く太平洋

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