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日々是ぬいっくま

日本海を北上 男鹿半島から津軽半島・竜飛崎

半島めぐりの旅(10/6~8)今回は男鹿半島から日本海を北上して津軽半島をまわって来るコースでした。竜飛崎から北海道がよ~く見えました。

一日目

秋田自動車道を降りて入道崎に向かいます。海岸絶景ラインを走り鵜崎海岸を過ぎると奇岩・怪石が点在している潮瀬崎です。ゴツゴツとした岩場の中を散策してみると…

潮瀬崎
夕焼けになるとゴジラが火を吹くシルエット?になるそうですが…
なまはげ立像
なまはげがお出迎え、高さ9.99m

鬼が築きあげたという999段の石段を登りきるとたどり着ける赤神神社五社堂(国指定重要文化財)

999段の石段 赤神神社五社堂
五棟の社殿
大桟橋
大桟橋道路(男鹿潮風街道)から眺める天然の石橋
入道埼灯台 入道崎
黒の縞模様の灯台は「日本の灯台50選」

山側観光ラインで秋田杉の生い茂る真山にある「なまはげ館」に向かいます。なまはげは何故生まれたのか?その由来と男鹿の文化・風俗に触れる一時でした。

なまはげの街灯 なまはげ館
なまはげ館入口の街灯面と衣装の展示は見応え充分

なまはげの里を後にして寒風山へ。山頂からは360度のパノラマが楽しめます。

寒風山
船越~秋田方面の眺め、晴れたときは湾曲が奇麗みたい
なまはげ立像
巨大ななまはげ、高さがなんと15m

能代から日本海の海岸線を北上、五能線沿いを走り青森県に入ります。白神山地の西部、十二湖(33の湖沼が点在する)の一つ青池まで行ってみました。

十二湖 青池 十二湖 青池
インディコブルーの湖面は神秘的

奇岩・巨岩が連なる海岸線、途中のビューポイントで海岸線ぎりぎりに走る五能線を眺めます。

象岩
ガンガラ穴は海上からでないと…遊覧船は出ていなかった。遊覧船乗り場近くにあった象岩
五能線
海岸線を走る五能線
リゾートしらかみ
リゾートしらかみ

鰺ヶ沢で五能線とお別れ、千畳敷は夕陽のスポットですが雲が多く残念、諦めて鰺ヶ沢の宿に向かいました。

二日目

鰺ヶ沢漁港
朝の散歩

鰺ケ沢町の海岸線沿いの焼きイカ通りでは、イカの生干しをする風景が見られます。通称イカのカーテンとよばれ、鰺ケ沢の夏の風物詩。途中の亀ヶ岡遺跡を見学して…竜飛崎に向かいます。

焼きイカ通り
イカの生干しが並んでいます
田園風景 亀ヶ岡遺跡
しゃこちゃん広場には遮光器土偶 (しゃこうきどぐう)のモニュメント、まわりには津軽平野が広がっています
十三湖
海水と淡水が混合した汽水湖、シジミが有名
権現崎 イカのカーテン
小泊岬(権現崎)少し手前、此の辺りにもイカのカーテンが…

竜泊ラインを快適に走りま~す

砂浜
「道の駅こどまり」の前に広がる砂浜
断崖
海岸線まで遊歩道がありますが…かなり急勾配
眺瞰台
海の向こうは北海道、360度のパノラマ

1年の平均風速が10m以上という津軽半島の北端、竜飛崎に到着しました。お天気も良く 北海道がよ~く見えました。真っ青な空に感激、やはり風は強かった。

竜飛崎 階段国道
国道339号、国道なのに階段?
竜飛埼灯台
津軽半島竜飛崎

体験坑道見学は当時掘削に使われてた機械や器具が展示されており、現場の雰囲気を感じることが出来ます。

体験坑道
体験坑道へはケーブルカーでわずか8分、海面下140メートルへ到着
青函トンネル入口
今別にある青函トンネル入口

二日目の宿は浅瀬石川沿いにある黒石温泉の中の板留温泉に宿泊です。100%源泉掛け流し 朝晩だいぶ冷え込んできましたがホカホカ~ポカポカ~でした。

三日目

予定としては十和田湖へ行くつもりでしたが、紅葉もまだなので変更して、昨日行かれなかった場所に行くことにしました。

岩木山とリンゴ 岩木山
岩木山とりんごと黄金色に輝く田んぼ
斜陽館
太宰治記念館「斜陽館」
津軽鉄道 津軽鉄道
芦野公園駅は桜の頃がいいみたい

前回宿泊した大湯温泉を訪ね、雄滝を見てから立ち寄り湯をして帰路につきました。

雄滝
小根津戸の雄滝、水量が少なめ

みょうがの甘酢漬け

輪島の朝市で買ってきた茗荷を甘酢漬けにしてみました。自分で作ってみなければ、この鮮やかな赤紫が自然に出た色とはとても信じられませんでした。焼き魚等の付け合わせにピッタリです。

みょうが みょうが
みょうがの甘酢漬け

岬めぐり 能登半島

半島めぐりの旅、今回は能登半島へ(9/27~29)行ってきました。日本海に突き出た能登半島は氷見温泉と千里浜やわらぎ温泉に泊まりました。もちろんどちらも源泉100%掛け流し

一日目

久し振りの北アルプスは何時もながら開放感で満たされます。白馬村の青鬼集落では稲刈りが始まったばかりで、黄金色に輝く稲穂が見事でした。

大出公園
何回訪れても違う風景が楽しめるのでお気に入り
稲穂 青鬼集落
黄金色に染まった田んぼでは、稲刈りが始まったようですね!

日本海に出ました 道の駅 親不知ピアパークに寄ってみました。

親不知
鬼ケリ岩・投岩と北陸自動車道
親不知海岸
親不知海岸
親不知
道の駅 親不知ピアパークにある碑

予定通り黒部峡谷に立ち寄り、辺りを散策 ちょうど近くに列車の撮影をしている人がいて、「貨物列車がきますよ」と聞いてせっかくなのでトロッコ列車の撮影をすることに。最近こういうのが少し面白くなってきています。

新山彦橋 新山彦橋
新山彦橋を渡るトロッコ電車
黒部トロッコ
黒部渓谷トロッコ電車

今夜の宿泊地氷見温泉に向かいました。温泉で一日の疲れをリフレッシュ。

二日目

早起きをして氷見の日の出を見に出掛けました 昨日は立山連峰がはっきり見えたそうです。

日の出
氷見の日の出

氷見から穴水を通って輪島にむかいます。

のと鉄道
海岸線を走るのと鉄道
ボラまち櫓
七尾湾付近で行われたボラ漁に使われた櫓
輪島
輪島の朝市
輪島駅
駅をイメージしたモニュメント

日本海をバックに、斜面に広がる小さな田んぼの集まり

白米の千枚田
棚田百選・白米の千枚田
曽々木海岸・窓岩
曽々木海岸・窓岩
垂水の滝
垂水の滝
禄剛埼灯台
日本海側で唯一、日の出と日の入り海から見える場所、珠洲岬
見附島 見附島
見附島は通称軍艦島と言われている
恋路海岸
悲恋の伝説が残される海岸で、干潮時には海に浮かぶ鳥居まで歩ける

千里浜なぎさドライブウェイは日本で唯一「一般の自動車が走れる砂浜」としての知られている砂浜。波打ち際を走る感覚は、最初はこわごわでしたが…はまるかも 夕陽を眺めた後は千里浜やわらぎ温泉へ。

千里浜 千里浜
千里浜なぎさドライブウェイ

三日目

能登金剛は約30Kmにわたり、日本海の荒波によって浸食された奇岩・断崖が続く海岸で能登半島の景勝地。松本清張の小説「ゼロの焦点」で有名なヤセの岩壁があります。

能登金剛
鷹巣岩
巌門 巌門洞窟と鷹巣岩
巌門洞窟
世界一長いベンチ
何処まで続くのか…?世界一長いベンチ(全長460m)
義経の舟隠し
源義経が、48隻もの舟を荒波から隠したという伝説を持つ入江、義経の舟隠し
ヤセの岩壁
2007年の地震により切り立った崖の先端部分が崩落してしまった
氷見線
雨晴海岸

能登の旅も終盤、お土産を買って帰宅しました。

新鮮な野菜と果物

東北で仕入れてきました。りんごは甘くて美味しい普段手に入らないような品種です。ラ・フランスはとてもお安かったのでラ・フランスジャムです。見た目がブルーベリーのような実はハックルベリーで調べてみたらナス科なんですよ。ハックルベリージャムにして我が家の保存食です。

ラ・フランスとりんご ハックルベリー
ラ・フランスとハックルベリーはジャムにします

30cm位の長ナスとスイカみたいな模様のウリです。見たこともないような野菜が並んでいたりするのでお買い物が楽しい東北です。

長ナスとウリ
長ナスとスイカみたいなウリ

本州のてっぺん 下北半島

3連休(9/15~17)を利用して下北半島へ出掛けました。本州最北端はやはり遠い 今年の異常な暑さで下北半島も33℃の猛暑 しかし朝晩は涼しく気持ちが良かったです。温泉と魚介類には大満足でした。

川内川渓谷

川内川に沿って遊歩道があり途中には展望スッポトがあります。

川内川渓谷 川内川渓谷
セキレイ橋からの眺め

仏ヶ浦

仏像を思わせる白緑色の奇岩が海岸線沿いに連なっています。「夢の海中号」から眺める仏ヶ浦は干潮時も重なり大自然の造形が感動的で、如来の首、五百羅漢、一ッ仏、 親子岩、十三仏、観音岩、天竜岩、蓮華岩、地蔵堂、極楽浜などの名がついています。船底から海が見えるグラスボートなので海底を見ると…ウニがいっぱい

仏ヶ浦 仏ヶ浦
五百羅漢、奇岩・巨岩
仏ヶ浦 仏ヶ浦
紺碧の海が神秘的
仏ヶ浦
大自然の造形

下船後、海底を眺めるとウニがいっぱい、しかしウニのシーズンは8月まで、残念でした

ウニ
海底にいるウニ

岩場を乗り越えながら散策。三方を岩に囲まれ、干潮時にしか行かれない場所にある湧水「不老長寿の水」で喉を潤して、長い年月をかけて出来た自然に圧倒されました。

如来の首
如来の首
仏ヶ浦 仏ヶ浦
湧水「不老長寿の水」がある所
仏ヶ浦
自然の神秘

箭根森(やねのもり)八幡宮例祭典

佐井村では家々の軒先に提灯が吊され祭りの飾りが施されていました。

山車
江戸時代から300余年の歴史がある佐井村最大の行事(10月14~16日)

大間崎

本州最北端、津軽海峡を挟んで対岸の汐首峠まで17.5km、お天気が良いときは北海道の山々が見えるそうですよ。

大間崎
豪快な本マグロの一本釣りモニュメント

恐山

恐山は高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊場の一つですが、火山岩に覆われた「地獄」と言われている風景は荒涼とした感じでいかにも霊場の雰囲気です。

恐山山門
総門を入ると硫黄臭が強くなってきます
恐山
荒涼とした風景
宇曽利湖
宇曽利湖(うそりこ)の白い砂浜は極楽浜

一日目のお宿は薬研温泉でした

尻屋崎

太平洋と津軽海峡の分岐点に位置する尻屋崎、周辺には牧草地が広がり寒立馬が放牧されているのですが…灯台と空、海、草原と草を食む寒立馬、絵になる風景は…残念でした

尻屋埼灯台
白亜の灯台、日本の灯台100選
寒立馬 寒立馬
草を食む親子

猿が森ヒバ埋没林

あまり見ることの出来ない光景、せっかく下北半島まで来たのですから見ておかないと、立ち枯れしたまま埋もれてしまったヒバで千年位前だそうです。

ヒバ埋没林
立ち枯れしたまま埋もれてしまったヒバ

東通村

東通村 中学校 東通村 役場庁舎
新しい村づくり

大湊線

陸奥湾沿いに走る大湊線は「はまなすベイライン大湊線」と呼ばれているそうです ハマナスが沢山ありちょうど赤い実を付けていました。

はまなすベイライン大湊線
線路はつづく~よ~

三内丸山遺跡

三内丸山(さんないまるやま)遺跡は日本最大級の縄文集落跡だそうです。

三内丸山遺跡 三内丸山遺跡
今から約5500年前~4000年前の縄文時代の集落跡

大湯環状列石(ストーンサークル)

縄文時代の遺跡めぐりです。

大湯環状列石 大湯環状列石
縄文時代後期(約4,000年前)の遺跡

二日目のお宿は大湯温泉でした

秋田内陸縦貫鉄道

自然に囲まれた長閑な里山の風景です。

秋田内陸縦貫鉄道
長閑な風景

角館でお気に入りのお菓子を買って、道の駅でお野菜を仕入れて盛岡から東北自動車道で帰宅しました

秋の旅行は…

今年は半島を幾つか訪ねようかと計画中です。下北半島、能登半島、津軽半島と先端までぐるっと一周 してみようと思っています。美味しい魚 と温泉 今週末の3連休に下北半島に出掛けてきま~す。

取水制限

9月になったと思ったらもう中旬です。まだまだ暑い日が続いていますがお彼岸を過ぎれば涼しくなるのでしょうか?我が家の地域では昨日11年振りに取水制限になりました 「まとまって降る雨を期待するしか…」との事ですが台風では…

重宝する保存食・塩漬け

先日鳥海山へ出掛けた時に購入した塩漬けのフキとワラビです。フキは塩水につけ塩出しをしてから味付けをします。塩出しが面倒という人もいますが塩水を何回か替えながらつけておくだけなので簡単!便利で重宝する保存食なので次回東北へ出掛けたらもう少し多く購入してくるつもりです。何時でも山菜が食べられるなんていいですね しばらくしたらワラビを調理します。

フキ
塩水につけて塩出しをします
塩漬けワラビ
保存食なのでとても便利

鳥海湖を眺めに

天気予報を毎日チェックして…距離も長いので日帰り登山はチョッピリ心配ではありましたが鳥海山に登ってきました(8/4~5) どうしても鳥海湖が眺めたかったので鉾立からの象潟口コースでした。

象潟口コース 展望台
展望台から眺めた 朝日を浴びる鳥海山
賽の河原
もうすぐ賽の河原、青空が奇麗

御浜小屋に到着 鳥海湖の眺めは疲れを忘れ頂上目指して頑張る気力がわいてきますね

鳥海湖
御浜小屋からの眺め
鳥海湖
御浜小屋から少し歩き始めたところ、やっぱりいい眺め!
御田ヶ原
御田ヶ原から山頂を望む
チングルマ
御田ヶ原から七五三掛へ
イワブクロ チョウカイフスマ
七五三掛から山頂へ
山頂から外輪山の眺め、この稜線を歩きます
ハクサンシャジン ハクサンシャジン ニッコウキスゲ
お花畑

やれやれ何とか無事に下山、歩行距離20km、歩行時間10時間の行程でした。温泉 でさっぱりして吹浦の宿にお泊まり。

夕陽
チョット遅かった

海岸を散策したあとは遊佐町・月光川の上流にある一ノ滝、二ノ滝まで行ってみました。胴腹滝は地域住民のみならず、遠方からもおいしい水を求めて湧水を汲みに来る人が後を絶たないそうですよ。

十六羅漢岩
十六羅漢岩
左:一ノ滝/右:二ノ滝
胴腹滝
胴腹滝でお水を汲んできました

帰りは月山蕎麦を味わい、立ち寄り湯でのんびりしてから帰路につきました

夏山シーズン到来・立山

梅雨明け宣言と共に夏山シーズン到来です。初めて3000m級の山に(7/28~29)出掛けました。ケーブルと高原バスを乗り継いで室堂ターミナル(標高2,450m)からの登山ですから頑張れば皆行かれるそうですよ 今回は一の越、雄山、大汝山、富士ノ折立を過ぎ真砂岳への分枝から雷鳥平へ降りるミニ縦走コースでした。稜線からの眺めは何とも気持ちのいいものでした

室堂平 シナノキンバイ コイワカガミとチングルマ
室堂からの登山者の行列
雄山
雄山神社峰本社(標高3,003m)

雄山から大汝山(標高3,015m)への稜線を歩くと黒部湖や剱岳がよく見えます。チングルマ、シナノキンバイ、イワギキョウなどの花が可憐に咲いています。

剱岳
剱岳(標高2,999m)が奇麗に見えます
シナノキンバイとイワギキョウ ハクサンイチゲ
稜線に咲く花
チングルマ
雷鳥平への下山途中、可憐に咲くチングルマ
稜線からの眺め
雷鳥沢キャンプ場に色とりどりのテント
みくりが池
みくりが池と立山、稜線を歩いたと思うと満足感でいっぱい
室堂平
立山三山がよく見えます

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